格安レンタルサーバのロリポップ!
でも、ようやくcronを使えるようになった。
「cronが使えるからって何が出来るの?そもそもcronって何?」
と言う方も中にはいるかもしれないけど、cronを知らなくてもMT(Movabletype)を使ってブログを公開している人もいると思う。
ご存知の通り、MTには公開日時指定で記事を公開する機能がある。
しかし、今までロリポップ!
ではその便利な機能が使えなかった。
なぜかと言うと、cronが使用できなかったからなのだ。
cronとは簡単に言うと、Windowsで言うタスクの事で、指定した日時に指定したプログラムを動かしてくれる機能のことである。
てなわけで、MTの公開日時指定で自動投稿をする為のロリポップ!
でのcron設定手順を記します。
まずはMTの日時指定投稿をする為のモジュールの属性を755に変更します。
(ロリポップ!
の場合700でも良いかも?)
日時指定投稿をする為のモジュールは、MTをインストールしたディレクトリ中の
/tools/run-periodic-tasks
です。
FTPサーバに接続し、属性を変更します。
続いて.shファイルを作成します。
下記のソースをコピーしてテキストエディタに貼り付け、赤字部分をご自分の環境に合うように書き換えてください。
#!/bin/sh
cd /home/users/2/lolipop.jp-自分のID/web/MTインストールディレクトリ/
/usr/bin/perl ./tools/run-periodic-tasks
echo
exit
テキストエディタに貼り付けたら、拡張子を.shにした自分で分かりやすい名前にして保存します。
ここの例ではjob001.shとします。
また、上記ソースの改行コードはLFにしてください。
さくらエディタをお使いの場合はサクラエディター 入力改行コードの指定 (LF)を参照してください。
ファイルが作成できたら、ルートディレクトリ(ホームページ又はブログのトップページがあるディレクトリ)に転送し、属性を755又は700に変更します。
ロリポップの管理画面にログインし、Webツール ⇒ cron設定に移動します。
画像の設定は、毎日、毎時間30分毎にcronを動かす設定です。
要するに、日時指定投稿が30分毎に行える設定と言うことです。
サーバに負荷を掛けすぎないように、あまり短い時間の設定はしない方が無難です。
cronの設定名 ここは好きな名前を付けます(日本語可)
実行ファイルパス ここは実行ファイル「.sh」の作成で作成したファイルjob001.shを記します。
メールアドレスには、cron実行時にメールで通知する場合にメールアドレスを入力します。
必要ない場合は未記入でOKです。
最初はエラーを確認する為に入れておくと良いと思います。
設定内容がよければ設定をクリックして設定を反映させます。
設定完了後cron設定画面に戻ると、画像のように一覧表示されます。
ロリポップ!
で使用できるcronジョブは5つまでです。
設定が終了したらMTで日時指定投稿をし、正常に動いているか確認しましょう。
また、cron実行確認用のメールアドレスを入力した方は、届いたメールの本文に何も書いていなければエラー無しで正常にcronジョブが動いたことを示します。
ちなみに新規にロリポップ!
を契約した場合は即日cronを利用できますが、以前から利用している場合、サーバ移行に時間が掛かっているようで、2010年7月以降には使えるようになるみたいです。
