MT5.0に続き、MTOS5.0もリリースされ、当サイトもその恩恵にあずかろうとアップグレードしてみました。
が、当サイトのデータベースは、MTインストール当初、面倒だからと言ってSQLiteでインストールしたのだが、
MT5.x からは、データベースがMySQL5.x でないと使用できない仕様に変更されたのである。
と言う事は、このままではMT5.xにアップグレードが出来ないって事...
と言うか、SQLiteデータベースからバックアップを取ったデータでは、MT5.x、及びMTOS5.xにアップグレード後に、ブログを復元できないのである(つうか、出来なかった(滝汗))
そう言えばここの中で紹介しているMT4.xインストール手順の中ではSQLiteを利用したインストール手順を掲載したような...(汗)
てな訳で、SQLite を利用している方がMT5.xにアップグレードをする際の注意事項とアップグレード手順をば。。。f^^;
まずはMTインストールフォルダにFTP接続して、SQLiteのデータベースファイルと、mt-config.cgi の二つをローカルにバックアップしておく。

続いてシステムメニューのタブからツールを選択
バックアップメニューを開き、バックアップするブログを選択する。
(選択せずに、すべてのままで良いかも?)
バックアップするブログを選択したら、バックアップを作成ボタンを押下する。
バックアップが作成されると画像のようになるので、赤枠部分をクリックしてバックアップファイルをローカルに保存する。
次に、ローカルに落としておいたmt-config.cgiの中身を下のように編集してやる。
(当然MySQLデータベースを作成してある事を前提!
MySQLデータベース作成手順は各サーバーにより作成手順が若干違うので、ここで書くのは面倒くさいから割愛(笑))
## Movable Type configuration file ## ## ## ##################### REQUIRED SETTINGS ######################## CGIPath あなたの環境のMTインストールディレクトリパス(元のままでよい) StaticWebPath あなたの環境のMTスタティックパス(元のままでよい) #================ DATABASE SETTINGS ================== ##### MySQL ##### ObjectDriver DBI::mysql Database データベース名 DBUser データベースユーザー名 DBPassword データベースパスワード DBHost データベースサーバー名
上記を編集したら、念のため別名で保存してやる。
例えば、mt-config.cgi-new 等にしておく。
サーバー側のMTインストールディレクトリ内に残っているmt-config.cgiを削除し、
別名保存したmt-config.cgi-newをサーバー側のMTインストールディレクトリ直下に転送したらmt-config.cgiにリネームしてやる。
mt-config.cgiを編集して転送が済んだら、ブラウザからMTの管理画面(mt.cgi)にアクセスすると、画像のようにMT4.xのアカウント作成画面になるので、必要項目に入力して【次へ】
システムメニューのツールから復元を選択して、【1.】 MT4.x、MTOS4.xのバックアップで作成したSQLiteのバックアップファイルからブログを復元する。
復元後、余計なブログが出来ていると思うので、その場合はシステムメニューから削除する。
※ なぜこのような面倒な作業をしているかというと、冒頭で記した通りSQLiteデータベースの状態でバックアップを取ったデータからは、MT5.xアップグレード後にブログを復旧できないので、MySQLデータベースに移行してからMT5.x、MTOS5.xにアップグレードする必要がある為である。
サーバー側MTインストールフォルダ内のmt-config.cgiのみを残し全てのファイルを削除したら、ここでようやくMTOS5.0のファイルをアップロードする。
(pluginを使っている方はpluginの転送もお忘れなく!)
MTOS5.0は、Movable Type オープンソース・プロジェクト本家サイトhttp://www.movabletype.jp/opensource/より入手して解凍しておく事(って当たり前だけど...)
readme.html と mt-check.cgi の二つはアップロードする必要が無いが、気になる方はアップロードしてください。
全てのファイルのアップロードが終了したら、mt-config.cgi 以外のcgiファイルの属性を変更する。
属性はサーバーに寄ってまちまちだが、概ねは755で良い。ロリポップやチカッパなどのレンタルサーバの場合は属性は700。
cgiの属性が分からない方は・・・
各サーバの設定マニュアルをよく読めば絶対にどこかに書いてあるはずなので自力でヨロシク!
(たまに聞いてくる方が居るのだが、使ってないサーバの設定までワシャぁ知りませんがなf^^;)
ちなみにWindowsサーバは属性なんて物が関係ないので転送したらそのままでよろし。
cgiの属性変更が済んだら、ブラウザでMT管理画面(mt.cgi)にアクセスする。
すると画像のような画面になるので、「Begin Upgrade」を押下する。
アップグレードが正常に終了するとこのような画面になるので、
Return to Movable Type
を押下して管理画面に入れればアップグレードは終了。
アップグレードが済んだら一度全てを再構築させてやれば完了です。
って、こんな事になるなら最初からMySQLを使ってりゃ良かったわ(汗)
